2014年 08月 03日
千日詣り
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先週の木曜日、7月31日の夜から愛宕山の千日詣りに行ってきました。
千日詣りとは・・・『正式には千日通夜祭(せんにちつうやさい)と云う。7月31日夜から8月1日早朝にかけて参拝すると千日分の火伏・防火の御利益があると云われ、毎年数万人の参拝者で境内参道は埋め尽くされる。(愛宕神社HPより)』 と、いうもの。
かねてから行ってみたかったのですが、うまい具合に次の日が休みというのが中々合わず、また翌日休みでも忘れてしまってたりと、ようやく今年は実現しました。
うちを8時ちょうどにチャリで出発。この日は清滝トンネルは通れないんで、トンネル手前の駐輪場に。そこから試峠(こころみとうげ)を徒歩でてくてく。真っ暗です。峠を越えてようやく清滝の登山口へ。ここまでちょうど40分かかりました。 さ~、いよいよ登山開始!がんばるぞー!!
登山道は一晩中、山頂まで電気点いてるんで安心。でも、歩き出して少~しすると、、、もう汗ダク!!めっちゃ蒸し暑いし。先が思いやられます...
初めは急な坂なんですけど、全行程ほぼ階段。9割くらいが階段かな?
1時間くらい登ったところからはこんな夜景が。こんなんで元気でます。風が吹いて気持ちいい~
ところどころに人が溜まって休憩を。もう暑くて暑くて持参のスポーツドリンクやコーヒーも一気に無くなり。
ようやく『黒門』到着。
ここまで1時間半かかってます。「あー、しんどー」
でもここからはもうすぐなんでガンバろー!
もう1つ門をくぐり、さらに進んでいくとホラ貝の音が!
本殿の下の所で山伏の人が護摩を焚いてました。
それ見てる見物客もすごい数。
15分くらい護摩焚き見てたかな?その後ようやく本殿到着~♪
授与所では『火迺要慎(ひのようじん)』のお札を買い求める人でいっぱい。
本殿隣にはお神酒を頂けるところがあったので僕も1杯頂きました。
お神酒の後はこんなところでお茶とおやつ食べながら長~い休憩。ここでたくさんの方が休憩してるんですけど、後ろに座ってるおばちゃん、なんと九州から毎年この日に来るんですって。もう12年続いてるって言ってました。チャリの僕なんかとえらい違いやな...
最初は風が気持ちよかったのですが、長くいると寒くなってきました。なんでも下界と10℃違うそう。
さ~、今度は下山です。この時点で23時10分。まだこれから下山やと思うとドッと疲れが...
下山途中でも続々と人が登ってきます。下山する人は登ってくるひとに「お登りやす~」、登る人は下山の人に「お下り(くだり)やす~」と挨拶します。あの挨拶はここ独自のものなの??僕は山登りしないんでよく分からないんですけど、中には「お疲れ様です~」って声掛ける人がいてたんですけど、回りから「・・・???」ってなってました。
ようやく清滝の登山口へ無事戻ってきました。やっぱり標高が下がるにつれ蒸し暑くって。
しんどかったけど面白い体験でした。
この千日詣りなんですけど、僕は3度目です。以前は山頂の休憩所みたいなところでお茶の接待があったり、山頂の広場では焼きそばやかき氷なんかの屋台が出てたりしたんですけど、今は接待もなく、氷で冷やしたジュース売ってるだけとなっていました。本来の姿に戻ったのかな?
また機会あれば行ってみたいです。
千日詣りとは・・・『正式には千日通夜祭(せんにちつうやさい)と云う。7月31日夜から8月1日早朝にかけて参拝すると千日分の火伏・防火の御利益があると云われ、毎年数万人の参拝者で境内参道は埋め尽くされる。(愛宕神社HPより)』 と、いうもの。
かねてから行ってみたかったのですが、うまい具合に次の日が休みというのが中々合わず、また翌日休みでも忘れてしまってたりと、ようやく今年は実現しました。
ここまで1時間半かかってます。「あー、しんどー」
でもここからはもうすぐなんでガンバろー!
もう1つ門をくぐり、さらに進んでいくとホラ貝の音が!
さ~、今度は下山です。この時点で23時10分。まだこれから下山やと思うとドッと疲れが...
しんどかったけど面白い体験でした。
この千日詣りなんですけど、僕は3度目です。以前は山頂の休憩所みたいなところでお茶の接待があったり、山頂の広場では焼きそばやかき氷なんかの屋台が出てたりしたんですけど、今は接待もなく、氷で冷やしたジュース売ってるだけとなっていました。本来の姿に戻ったのかな?
また機会あれば行ってみたいです。
by mahalo0913
| 2014-08-03 16:43
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